Office 365 Soloのサブスクリプションを更新すべきか

職場でMicrosoft Officeを使っているので、個人用のPC(MacBook Pro)にもMicrosoft Officeを入れています。安くはないですが、LibreOfficeのような互換製品では、いざというときに困ります。

以前は、パッケージ版をバージョンアップしながら使ってきましたが、今はOffice 365 SoloというOffice 365の個人向けサブスクリプションを利用しています。すでに2回目の更新を済ませて3年目に入りました。サブスクリプションなので年間何円むしり取られますが、今のところメリットの方が大きいので使っています。

  • Word, Excel, PowerPointという御三家に加えてOutlook, OneNote, Access, Publisherが使える(OneNoteはそもそも無料)
  • Windows/Macで2台まで利用可能なライセンス(Access, PublisherはWindowsのみ)
  • iOS/Androidでも利用可能なライセンス
  • 1TBのOneDrive(クラウドストレージ)が利用可能
  • 常に最新バージョンを利用可能

こんなところでしょうか。Access, Publisherはともかく、御三家が2台のPCで使えるのはいいですね。ただ、Mac版の性能があまりに悪いので、今ではParallels Desktopの仮想マシンを含むWindowsマシン2台で使っていますが。

モバイル端末での利用は、あまり恩恵を感じていません。モバイルはほとんどiPhoneですし、あの狭い画面でWordだのExcelだのと言われても困ります。それでも一応インストールしています。トホホ。

あと、個人的に重宝しているのは、1TBのOneDriveです。1TB=1,000GBですから、相当使いでがあります。過去に録りためた動画や写真、カセットテープからの録音データの保存先に最適です。めったに見る・聴く機会がないものなので、できるだけ遠くに置いておきたいという気持ちにマッチするのですよね。

ということで、年1万2千円弱という安くはない投資ですが、当面はOffice 365 Soloの利用を続けていこうと思います。ちなみに、永続ライセンス版のMicrosoft Office Home and Business 2016はオンラインコード版で3万4千円強と、Office 365 Soloのほぼ3年分です。こちらも2台のPCで使えますが、Windowsのみです。1TBのストレージはありません。バージョンアップはできませんが、初回投資のみでずっと使えます。

どっちが自分に合っているかという話になるでしょうね。

あ、特典として「ひと目でわかるOffice 365 Solo」というPDFが付いてきます。一度も開いたことはありませんが。

【購入特典付】Microsoft Office 365 Solo (1年版)|オンラインコード版|Win/Mac/iPad対応|特典12/31まで

【購入特典付】Microsoft Office Home and Business 2016 (最新) |オンラインコード版|Win対応|特典10/31まで

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